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つばさとヒカル

結局夜まで掛けて13話全部見ちゃった『フィギュア17』。(合間に)シゴトも片付けたのでマァ良し(>基本が間違っとる;)。

迂闊にも結構泣けちゃったんですけど。号泣ですし。この私も小学校低学年の頃までは「内気で消極的」を絵に描いたようなオコサマだったので、つばさちゃんの気持ちがよく分かる(涙)。先生に「もっと大きな声で」言われてもなかなか出来るモンじゃ無いし、「はじめて名前呼んでくれたね」とか、そうそう、結構勇気いるのワカル!でも大事なの。なんかおんなじーー、と思って見ちゃいました。小学生の心理描写とかかなりリアル。

「理想」であるヒカルちゃん(=もうひとりの自分)に引っ張られてチョットづつ変わっていく感じとかヨカッタ。話進むにつれて「おんなじ表情」になっていくんだもん。

んで、途中で気が付いたんだけど、何か1話が長いなー‥と思ったら、通常の2倍の尺だかで作られた実験的な作品なんだってね。にゃるほど。だから日常部分が削られないで表現出来たんだね。主人公の声が「クレヨンしんちゃん」と同じヒトだとは、ソッチ系の人のレビュー見るまで気付かんかった。全然違うじゃん(>_<)。

つか、これ「戦闘パート」いらん。戦闘形態カワイクナイし(笑)。「北海道を舞台にした小学生の日常と成長物語!」で良いと思うんだけど。序でに何故あの作品の為に書いた曲が『Boy』なのか>高見沢センセイ。主人公女の子じゃん(笑)。確かに『Girl』って曲は既にあるのでダメなんだけど。
by suzukirumina | 2008-04-10 23:00 | PC・WEB関連